2017
04.16

ひとり花見もいいもんだ


首の痛みが治まらないのに、もう4月。
頭痛に悩まされている毎日の慰めにと、
先日、北区にあるお花見スポットまでひとり散策に出ました。
何度か訪れているけれど平日昼間ひとり花見は初めてだわ。


場所はJR山手線駒込駅。
北口改札を出て右へ進んでいくと旧古河庭園、
出て斜め左には枝垂れ桜の幽玄美が味わえる六義園。
どちらの庭園もお気に入りで、時々心を落ち着けに来るんですが今回もそう。
最近身の周りがバタバタとして、波乱含み。
心身の消耗が激しいせいか、ひとりきりになれる時間は貴重です。





まずは、バラで有名な旧古河庭園。桜もいいもんだ。
ただ園内の観賞できる桜は少なかったのが残念。

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鹿鳴館を建てたジョサイア・コンドル設計の洋館と植治の庭と言われる著名な京都の庭師、七代目小川治兵衛作庭の日本庭園。明治時代を象徴する建築家と庭師、この二大巨匠の共演する園内は独特な風情があってつい長浸りしたくなります。
洋館の中には喫茶室もあって、どれどれ、ちょっと休憩しようかとコーヒー一杯の値段を調べてみたら!

『珈琲 850円』
なり。

写真の洋館1階のテラス席。白いテーブルクロスの上にはウェッジウッドのワイルドストロベリーのティーカップ&ソーサ―が置かれ、優雅なティータイムを想像させますが、もちろん妄想だけでティーブレイク終了。
庭園と洋館の調和した景観に見惚れ、心字池をぐるっと無心に一周しながら植治の庭を散策しました。

コンドルは飛んでゆく~
珈琲タイムは逃げていく~

次回はバラを鑑賞しながらティーブレイク、必至!
珈琲はお高いけど紅茶は少し安いのよ。




旧古河庭園を後にして、駒込駅前まで戻ったところで、小腹がすき、ついでにトイレにも行きたくなり、駒込駅北口で駅ビルが見当たらずアタフタするワタシ。
でも伊達に何回も来ているわけじゃない!
駒込駅北口から東側へ坂を下っていくと地元の商店街が出現するんです。
そこには駒込東口改札があって線路のこちら側がさつき通り、
渡った向こう側がアザレア通りと名称が違っても一本の長い商店街が続くんですね。
北口の閑静な雰囲気とは違う下町感に驚きますが嫌いじゃないな。
旧古河庭園で実現できなかったコーヒーブレイクにこんな喫茶店とかどうでしょう。


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アザレア通りにある『喫茶シャルル』

本当に喫茶店?なにこの場末感…
前面にけばけばしい派手さ、バタ臭さが出ていて、シャルルって感じじゃないなー。
名前に惹かれて入ろうかと思ったけれど、店正面に回り込んだら「ロイヤルブレンド 600円」の文字が…。はい、止めました。
商店街には他にもレトロなカフェがあったけれどワタシが入ったのはお馴染みのドトール。
トイレが綺麗そうだから(笑)



そして本日のお花見のメイン、六義園。
有名な枝垂れ桜は庭園入口にあります。園内にも何本かありますが、やはり迫力と風格が違う。
初めて満開の姿を拝見できました。前回は葉桜だったからなぁ。

入園するにはひと工夫しましたよ。
旧古河庭園に行くと六義園も一緒に入園できる共通券が販売されてて、各々購入するより50円安くてお得。
これで六義園も行列に並ばずに入園できます。
やはり都内の人気花見スポットですからね、このシーズン行列ができるのはしょうがないんですが、年々待つことが苦痛になってきていて。裏技は積極的に使うべし!(笑)


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庭の中央に大きな池があって、その池の周りを散策していると、どこかのバスツアーガイドの方がバスの団体客に庭園の説明をしているのが聞こえてきて、

『 皆さんは今日和歌山に来ているんです。交通費をかけずに和歌山の景勝地を巡っているんです。』

って力説してたけれど、六義園は万葉集や古今和歌集に詠まれた和歌山市の地名や景観にちなんで造園されているそうで、東京にいながら『和歌の浦』を感じられるんだって。へぇぇぇー。


庭園散策後は園内にある茶屋で抹茶と和菓子をいただくのが、毎回のワタシの決め事です。

花も団子も大事。


首痛いけど、明日からまたがんばれそう。




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